1月の言葉
平成22年1月1日
“門松や 冥途の旅の一里塚
めでたくもあり めでたくもなし
“
新しい年を迎えるたびに、一休禅師の
「 門松や 冥途の旅の一里塚
めでたくもあり めでたくもなし 」
を思い出します。
誰しも、ある一定以上は年をとらないですむものなら、
そうしたいと思っているものです。
しかし、こればかりはどうしようもありません。
「諸行無常」どこをみてもすべて移り変わりの世の中です。このことに気がつかず、ただ新しい年がきたから
「明けましておめでとうございます」では、何がめでたいのか? と思います。
私は「このことに気づかず」の「このこと」を諸師先人の言葉の中から、毎年、年賀状に添書きをして心を引締めてきました。
「今月の言葉」が、皆さまにとって、その日・その月・その年の出発にあたり、新しく強い芽を出すような言葉になりますよう念じております。
合 掌