12月の言葉
平成21年12月1日
“自分のこと と 人のこと ・・・・・「なぜ?」・「どうして?」・・・“
青森の小学5年生の恵美ちゃんの詩が、新聞に載っていました。
「 お手伝い 」
おかあさんのお手伝いをした
おかあさんが ありがとうと言ってくれた
わたしは “どういたしまして”
“あとはまかせて!” と言った
手がすべって おさらをわってしまった
おかあさんは にっこりわらって
“お手伝いありがとう” と言ってくれた
温かな家庭の灯が浮かんでくる光景ですね。
でも、おかあさんの
「どこに目をつけているの。もっと気をつけなさい。本当にあなたはいつもそそっかしくて、落ち着きがないのだから。」
お皿を割ったのは、あなたのせいだ。そそっかしい性格が原因だと、親子の関係性をお母さんは考えます。
お母さんに限ったことではありません。人は誰でも、自分に関する出来事は取巻く環境のせい、他人に関する出来事はその人自身の人格のせいだと判断しやすいものです。
世の中の出来事の本当の原因は、簡単にはわからないのですが、心の中で答えを作り出しているのです。
真実とは別に、心で考えだされた原因によって、右往左往していることありませんか。
一人の人間として裸の自分に立ち戻って、出来事を見る目、人を見る目を養ってみませんか。恵美ちゃん親子のように・・・・・・・・。
合 掌