2月の言葉
平成21年2月1日
心の中の「鬼は外・福は内」
皆さんも、子供の頃には
大きな声で 「鬼は外・・・・・福は内・・・・・」
と、お父さんやお母さんと一緒に豆を撒いたこと思い出しませんか。
節分とは、季節の変わり目(立春・立夏・立秋・立冬)には、邪気(鬼)が生じると考えられており、それを追い出すための行事として古くから執り行われているものです。
現実においても、あわただしい日常生活の中で、
「食欲・色欲・睡眠欲」という動物的本能のほかに、「名声欲・利欲」を加えた五欲にブレーキをかけることができないことがあります。
心の中の「餓鬼」という鬼が目を覚ましているからです。
「くやしい」、「いまいましい」という経験をした時、自分自身や相手に対して、理性を欠き、無智かつ貪欲になり憎悪の念を抱くことあります。
心の中の「畜生」という鬼が目を覚ましているからです。
電車の中で、足を踏んだ踏まれたと怒り、闘争心むき出しで言い争い喧嘩してしまう。
心の中の「修羅」という鬼が目を覚ましているからです。
私たちは、「欲をかいて、腹をたてて、言い争って、愚痴を言って」 心が迷走・暴走しながら、虚しくその日その日を送ってはいませんか?。
「鬼は外・・・・・ 福は内・・・・・ 」
と、あなたの心の中にいる「鬼」を追い出してみませんか。
合掌